この写真は、歯ブラシが上の歯の内側に当たっているところです。歯ブラシの毛先がしっかり歯と歯の間に入っている事がお分りいただけると思います。歯ブラシを正しい位置に持ってさえ行けば、スッと入ります。
そして、ここが歯ブラシのスタートポジション、まずこの位置に当てられるようにしなくてはなりません。
この状態から歯ブラシの柄を軸にして回転させれば、歯と歯の間のプラークは除去されますよね。理屈はすごく簡単なのですが、これがなかなかできない!
つまり、ご自身の歯がどのような形で、どこにあるのかがわからないと、この位置に当てられません。上の歯であれば、鏡を使っても見えません。
しかしポイントがあって、実は前歯と歯ブラシの位置関係を見るだけで、奥歯が見えなくても誰でもこの位置に歯ブラシを当てる事ができるようになります。
文章ではとても説明しきれませんので、以下をご参考にしながら、歯科衛生士が常勤している歯科医院で教わりましょう!
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