- Q7: 吉田歯科診療室の自由診療の特徴について教えてください。
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自由診療の考え方や実際に提供される医療技術は、各歯科医院一件一件で異なります。この資料では「型取りをして金属などをセメント着けする治療」を例に、吉田歯科診療室の自由診療の特徴をご説明いたします。
保険診療と自由診療の差は「材料の違い」だとお思いの方が多いのではないでしょうか。「金を使うから」「白い焼きもので造るから」というのが昔からよくある説明です。
確かに材料は大切です。しかしいかに良い材料であっても、用いられる技術が保健と同じでは結果は変わりません。
自由診療で最も大切な事は、治療や作製に充分な時間を費やす事です。その結果得られるものは「精度」で、これはは耐久性に直接影響します。
最近増えている「自由診療で行われた治療のやり直し」は、この事に配慮がなされなかった治療の結果と思われます。
運が良ければ、保険診療でも耐久性のある治療ができるかもしれません。しかし、治療結果は目に見えない一つ一つの作業工程に左右されるため、充分な配慮ができない保険診療は安易にお薦めできません。また治療が広範囲になればなるほど精度が出せなくなり、 短期間でトラブルが発生する可能性が高くなります。
ところで保険診療であれ自由診療であれ、金属で造ったものであれば、それ自体が壊れる事はほとんどありません。壊れるのは実は「自分の歯」の方です。
自由診療は精度を上げる事により残された自分の歯が再び虫歯になる事を防いだり、歯そのものが折れる事を防止するために様々な対策がとられています。
たとえば人工物が過不足無くピッタリ合わせる・セメントの厚みを適切にコントロールする・浮き上がりを少なくする・出血やプラークを完全除去する・接着剤がちゃんと着くようにする、などたいへん多くの事が挙げられます。
ちょっと専門的になってしまいますが、具体的に3ページの表にあるように、私達は様々な努力をしています。 また次のページでは自由診療に必須の「歯肉圧排」という技術について詳しくご紹介しています。
吉田歯科診療室の自由診療は顕微鏡を覗き拡大
しながら行われます。顕微鏡を用いて治療すると、今までの考え方では精度が不足している事が誰にでもわかります。
精度をあげるためには細かい作業が連続し、結果的に保険診療の3~10倍の時間がかかります。そのかわり4ペジ目にあるような新聞に報道されたような短期間の脱落はなく、長期間安心して使って行く事ができます。残念ながら顕微鏡による治療は日本では保険制度の問題があり普及していません。
精度を上げるためには、実は私達の努力だけでは足りません。患者さんの協力が必要なのです。たとえば次のページでご紹介する「歯肉圧排」は健康な歯肉でなければ実現いたしません。つまり普段から歯ブラシが正しく当たっている事がたいせつです。
ですから私たちは治療と予防を平行して行い、歯ブラシの大切さをどこの歯科医院さんよりもしっかりお話しています。これはあなたに二度と同じ失敗をしてほしくないという私たちの強い思いから来るものです。
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